家計に占める食費は、世帯人数に比例して大きくなる傾向にはありますが、一人暮らしでも、食費に占める割合が多い方も少なくないのではないでしょうか?
総務省の家計調査…によると、エンゲル係数( 支出に占める食費の割合 )は、概ね25%前後です。
支出の25%が食費って大きい割合ですよね。
ニュース報道で、毎年?毎月?のように値上げのニュースが報道されますがこれは受け入れるしかないのです・・。
一方で、実は値段が下がっている食料品もあるのです。
従って、下がっている 食料品をうまく組み合わせるだけ、なのです。
では、どのような商品の価格が下がっているのでしょうか?
消費者物価指数…をみてみると、昨年度比較の価格が月次で分かります。
最新のデータである、2021/9の昨年度比較で見てみると、
カツオ -10%
キャベツ -20%
りんご -25%
なお、1年前の比較だけだとたまたま前年度が高かった可能性があるので、当該商品の価格の推移も調べた方が良いでしょう。
例えば、カツオ 価格 推移 でgoogle検索すると、4年前の値段まで価格が抑えられていることがわかります。
同様に調べるとキャベツは、昨年度が少々高かった、ということがわかります。
りんごは昨年が異常に高く、今年も相対的には高め、ということがわかります。
このように、値段が下がっている食品を上手に活用して、節約しながら新しい食材の料理を楽しみましょう!