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無人店舗 無人コンビニの今後について考えてみる セブンイレブンはNTTデータ ローソンは富士通 ファミリーマート/郵便局はTouch To Go

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最新更新日 2022年9月27日

おそらく、日本で最初に話題になった無人コンビニは、JR高輪ゲートシティではないでしょうか?

 

無人店舗技術の開発はさまざまなシステム会社が進めていますが、結局のところ、店舗数の多いコンビニ、スーパー、量販店と組む事ができるかがKSF ( Key Success Factor )になると、考えています。

 

良い技術があっても使っていただける店舗がなければスケールせず、逆に採用する側は競合に勝つために差別化した良い技術を欲しているためです。

 

そこで、現在判明している、無人店舗の提携状況をまとめてみました。

利用事業者システム提供会社
セブンイレブンNTTデータ
ローソン富士通(米国Zippin提携)
ファミリーマートTouch To Go
太陽鉱油(給油所)Touch To Go
郵便局Touch To Go
トモニー(西武)Touch To Go
ANATouch To Go
JR東Touch To Go
ダイエーNTTデータ
光洋ショップ富士通(米国Zippin提携)

なお、Touch To GoはJR東日本とサインポストがそれぞれ50%出資している企業です。

 

Touch To Goが最初に無人店舗をリリースしており、日本国内においては、提携先の拡大を有利に進めていることがわかります。

 

Touch To Goに出資しているサインポストの株価は最近無人店舗提携のニュースを受けてボラビリティが激しいですが、実際の足元の数字は決して高くはありません。将来の価値を現在価値に置き換えた時に妥当であるのか、冷静に見る必要がございます。

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ちなみにわたしの場合は約600円で購入していたのですが、約1,900円で現在価値に直すと割高と判断して一旦手放しました。一般的には実績に株価は近似されますので、もう少し落ち着いたら改めて購入することは考えてみたいと思います。

 

なお、重要なポイントは、ニュースがリリースされて気づくのでは遅い、と言うことです。世の中が2、3年後にどのようになってどのような需要が伸びでどのような企業の製品が利用・貢献されるのか、このあたりを考えて投資先を選びたいところですね。

 

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