NTTのIRを見て、興味深いことに、
NTTは長期に渡って自己株式の取得と消去を繰り返すことで、売上と利益が上がっていることも一因ですが、EPS(一株当たり当期純利益)は着実に向上しています(2010年度比 3倍以上)。
確かに自己株式の取得と消去により、株価は一時的に上がったりするものですが、点で見がちですが、線で見ると、その価値は強力だと、常々感じるところです。
検索して出てきたのは日本郵政
長期的な取得・消去の記録をオープンにしている会社は検索しても、なかなか出てこないですね。
IRを見る際に、配当に目が行きがちですが、長期的な自己株式の取得と消去 も 確認をしたいところです。