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電気料金 値上げトレンドとETFを活用した賢い投資方法

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最新更新日 2023年5月20日

皆さんはこれからの投資戦略をどのように立てていますか?最近のニュースで注目されている話題、それが電力値上げです

そして、その値上げから生じるチャンスを見逃していませんか?

今回は、個人的に活用している数ヶ月程度のトレンドを読んで、ETFを活用した投資方法について共有します

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電力価格の上昇トレンド

まず、最近の電力価格の動きを見てみましょう。

6月から始まる電力値上げが大きな話題となっています。各地の電力会社の値上げ率は以下の通りです。

北陸電力:39.70%
沖縄電力:33.3%
四国電力:28.74%
中国電力:26.11%
東北電力:25.47%
北海道電力:23.22%

このような大幅な値上げは、電力会社の収益改善をもたらすと期待できます。

その結果、「風が吹けば桶屋がもうかる」の言葉が象徴するように、その収益改善が株価の上昇と連動することも期待できるでしょう。

つまり、この値上げを予測して事前に電力関係の株を購入しておけば、株価上昇による投資益を得られる可能性があったわけです。

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ETFを活用した投資

ここで注目したいのが、ETF(Exchange Traded Fund)の利用です。

ETFは、特定のインデックスを追跡する投資信託の一種で、個別株を購入しなくても同じジャンルに投資することが可能です。

この特性を活用すれば、電力会社全体の動きを一度に取り込むことができるのです。

電力業界への投資に適したETFとしては、「1627 NEXT FUNDS 電力・ガス(TOPIX-17)上場投信」があります。こちらは電力だけでなく、ガス業界もカバーしています。

実際の2022/11から2023/5/20までの値動き

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実際の利益

実際にこのETFを活用した場合、どの程度の利益が期待できるのでしょうか?

私の場合、平均取得単価 5,780円でこのETFを購入し、現在15%を超える含み益を得ています。

実際に購入を始めたのは去年の11月頃から。基本的に原料高などのコスト負担はいつか値上げにより使用者負担へ転換するだろうと考えて、少しずつ安くなっては買い増しを続けました。

このように、トレンドを先読みし、適切なETFを活用することで、個別株への投資なしでも幅広い業界の成長を享受することが可能です。

電力値上げのニュースは、一見すると我々消費者にとってはマイナスのように思えますが、その背後には投資チャンスが隠されているのです。

今後も常に変動する経済の動きを注意深く見つめ、トレンドを読み取ることで、あなたも上手に投資を行っていきましょう。

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参考:日本株のように手軽に購入できる東証に上場されているETFとは?

ETF・ETN 合わせて 実は300以上の銘柄が存在します。

日本国内の業種別、テーマ別、海外に対する投資もあれば、貴金属や麦などのコモディティ商品などにも投資できます。

日本取引所のETF一覧ページを見て、今後のトレンドに応じて投資を検討してみましょう。

なお、ETFに投資する上で、理解しておいた方が良いことがあります。

市場リスク

ETFは株式市場の動きに直結しているため、市場全体が下落するとETFの価格も下落します。

したがって、株式市場への投資と同じように市場リスクを理解し、自分が受け入れられるリスクの範囲を超えないようにすることが重要です。

トラッキングエラー

ETFは特定の指数の動きを追跡することを目指していますが、実際には手数料や取引コストなどにより、完全に指数の動きを再現することは難しい場合があります。

これをトラッキングエラーと呼び、ETFを選ぶ際にはこの点を確認することが重要です。

流動性

一部のETFは取引量が少なく、売買時にスプレッド(買値と売値の差)が大きい場合があります。

そのため、取引のタイミングや価格によっては想定以上の損失を被る可能性があります。

分散投資の誤解

ETFは一見すると多くの銘柄に投資しているように見えますが、その中身は指数によります。

例えば、特定の大型株に偏った指数を追跡するETFでは、それらの銘柄が下落するとETF全体の価格も大きく影響を受けます。

運用会社のリスク

ETFは投資信託と同様、運用会社によって管理されています。

そのため、運用会社が破綻した場合、投資家の資産に影響を及ぼす可能性があります。

先物系のETFはコンタンゴに注意

先物取引を通じて特定の資産(例えば原油、金、穀物など)の価格変動に連動するETFを利用する際、コンタンゴという現象に注意が必要です。

コンタンゴとは、先物市場で現在よりも将来の取引価格が高く設定されている状態を指します。

これは、保管費用や金利、その他のコストを反映した価格であるため、一見すると自然な状態に思えるかもしれません。

しかしこれがETFにどのような影響を及ぼすかを考えてみましょう。

コモディティETFは一般に、最も近い先物契約を購入し、その契約が満期に近づくと次の月の契約にロールオーバー(切り替え)します。コンタンゴ状態の時、新たに買い付ける次月の先物契約は現行の契約よりも高い価格になっています。

つまり、ETFは常に高い価格で新たな契約を買い付けるため、コンタンゴが続くとETFのパフォーマンスが損なわれ、追跡する指数との乖離が生じる可能性があります。


わたしの理解では、同じ価格が続く場合、グラフは右肩に下がる傾向にあるので、短期的なトレードで活用することがポジティブであると思ってます。

以上のような点に注意を払いながら、ETF投資を行うことが重要です。自分の投資目標やリスク許容度、投資期間などを明確にした上で、適切なETFを選ぶことが求められます。

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