株主優待に関する情報は、証券会社や多数のブログやYouTubeで共有されていることから、本サイトでは実際に優待を利用しながら、企業の強みや差別化など、感じたことを共有することに、主眼をおいています。
今回は、2928 ライザップグループ…の株主優待を利用したので、体験談を記載しています。
所有株式数 | 付与される株主優待ポイント |
---|---|
100株以上 | 2,000ポイント |
200株以上 | 4,000ポイント |
400株以上 | 6,000ポイント |
800株以上 | 12,000ポイント |
1,600株以上 | 24,000ポイント |
2,400株以上 | 30,000ポイント |
4,000株以上 | 36,000ポイント |
8,000株以上 | 72,000ポイント |
16,000株以上 | 144,000ポイント |
単純に還元率だけで考えると、かなり高く見えるのが、RIZAPとその子会社で上場している企業の共通していることなのですが、実際には送料や事務工数が上乗せしているので、定価よりも割高のポイント設定になっています。
2021/3末 の優待品パンフレット
[pdf-embedder url=”http://3.server20241021.setsuyakutoushi.com/wp-content/uploads/sites/3/2021/10/rizap_yutai_catalog.pdf”]
例えばBRUNO コンパクトホットプレートは定価9,900円ですが、優待ポイントは11,000ポイント必要となります。
毎年徐々に値上げの傾向があります。
今年からECサイトで使えるクーポンが充実してますが、一定金額以上の利用に対して○○円引きとなるので、キャッシュアウトが発生するのが少々残念なところ。
一方、企業業績を見てみますと、苦しい状況が続いていますので、そもそも株主優待が維持されていることに感謝すべきなのかも
なお、こちらをラクマで売ると、戻ってくるお金は5,000円くらいですね。送料負担が重たい・・。
業績が改善し、利益も増えてくれば、苦しい時期を乗り越え、優待還元も元の手数料を抜いたポイント還元に戻ることを期待したいと思います。