わたしも新しいものが好きなので、新製品が出ると買いたい症候群が発病してしまうのですが、
一方、最近の新製品は多機能すぎたり高機能すぎて、実際に使いこなせない、使いきれないという事実もあります。
先日発表された、Apple MacbookPro もその1つ
16コアGPUとか32コアGPUが必要な人って、多分 動画編集とか、3Dレンダリングを多用するとか、かなり狭いセグメントの人しか本来不要だったりします。
しかもとても高額・・・。
わたしのように、ブログ書いて、少し動画編集や画像編集して、YouTubeで動画見る程度であれば、Macbook Airで十分事足りる・・・。あえて悩むとすれば、SSDのサイズやRAMを8GBから16GBに変えるか、ですね。
¥115,280 2020 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチ, 8GB RAM, 256GB SSD) – スペースグレイ |
¥142,780 2020 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチ, 8GB RAM, 512GB SSD) – スペースグレイ |
価格差は10万円から20万円もしてしまいます。
従って必要な機能だけに絞って、加えて将来2-3年後もつかるものを選びたいですね。
もう1つ大切な指標が、投資利益率(とうしりえきりつ、英: return on investment, ROI)
投資額に対してどれだけ利益を生み出しているかを見る尺度
数式としてはとてもシンプル
投資利益率 = 利益 ÷ 投資額
無意識に購入しているものも、投資と捉えて、
投資に対してどの程度のリターンが得られるのかを、考えるべきです。特に高額の商品であれば。
例えば、10万円のPCを購入して株の投資で年間100万円の利益を1年で得られれば、90/10 =900%になります。
であれば、1年で回収できるし、利益も大きいから、購入しよう、と思うわけです。
購入する前にそれでどれだけのリターンが生まれるのかを、一歩立ち止まることで、できる限り資金効率を上げて節約、投資に回しましょう!