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ドル円の最近の為替推移を毎年のインシデントと共に振り返る

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物事とは、何事も事件が起きないと気づけない、ここが難しい。

ドル円が円安になったり、円高になったり、乱高下の為替相場。

今日は成人の日でお休みなので、少し振り返りたいと思います。

こちらがドル円の為替の推移です。

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直近の十数年の中では、2011年に77円まで円高になってますね。

そして、そのあとは円安に。2015年頃に120円台になり、そこから100円まで円高に、そこから5年くらいは110円までのレンジ、2021年から急激な円安に遭遇しましたね。

そして150円を超えたけど、そこから円高へ。

それぞれ何が影響しているのか、細かく調べようと思ったのですが、なかなか腹落ちできるデータは確認できませんでした・・・ので、年々のインシデントを並べてみました

事象
2011東日本大震災
欧州危機の深刻化
米国債格下げ
2012自公圧勝政権奪還
景気後退局面
欧州の債務危機続く
2013アベノミクス始動
東京オリンピックの決定
中国トップ習近平
20147年ぶり円安・株高
ウクライナ危機
2015TPP交渉の大筋合意
外国人観光客激増・爆買い
イスラム過激派テロ
ギリシャ金融危機
2016米大統領戦トランプ勝利
英国EU離脱決定
2017トランプ政権発足、混乱続く
NYダウ2万4千ドル突破
2018日産ゴーン会長逮捕
西日本豪雨、北海道地震、災害相次ぐ
金利上昇容認
米朝首脳会談
TPP発行
2019令和へ代替わり
消費税10%増税
抗議デモで香港騒乱
米中貿易摩擦激化
英EU離脱で混迷、選挙で決着
2020新型コロナ猛威
広がる「新しい日常」
米大統領選でバイデン氏勝利
英国がEU離脱
2021コロナ長期化、進むワクチン接種
衆院選で自民絶対安定多数
ミャンマーでクーデター
2022安倍元首相撃たれ死亡
ロシアがウクライナ侵攻
円安、資源高で値上げラッシュ
インフレ加速、米欧大幅利上げ
米議長訪問で台湾情勢緊迫

これらの事象から気付かされる点は、予想することは不可能と感じる点です。

従って、為替を読むことはとても難しく、2倍程度に為替は前後する前提で、投資をすることが大切ではないのか、と思うところです。

デイトレで中長期のトレンドの影響を受けない手法を取らないという投資手法も1つの方法ではあるかと思います。

中長期においては、誰も底がどこであるかはわからないので、やはり絶対的に割安で成長が期待できる領域にコツコツと投資することが大切な気がしました。

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