当ブログの主旨は、自分の労働によって得た給料を、節約を通じて投資に最大限活用し、それが経済全体に寄与し、さらにそのリターンが自分自身の利益につながるというサイクルを推奨しています。
なぜデイトレを始めたのか?
日本の平均給料は他の国々と比べて低く、労働だけで高い給料を得ることは難しいという現実も存在します。
そのため、一定のリスクは伴いますが、デイトレーディングという手法を通じて投資資金を増やす可能性を探るため、実験的にデイトレーディングに挑戦しています。
その結果や経過をここで共有し、皆さんにもその可能性を知っていただきたいと考えています。
ちなみに、今のところ、デイトレは難易度 高い印象です。全世界が相手のゲームですから、当然と言えば当然ですが・・・。ゼロサム、マイナスサムに近いので、かなり利益を創出するのは難しいです。
本記事では、FXデイトレーディングに初めて挑戦する者の視点から、リスク管理やトレンド分析の重要性について詳しく解説します。
実際に今回 実験しているFXのデイトレの概要
FXデイトレーディングとは、外国為替市場で1日の間に複数の取引を行う投資手法です。
初心者である私は、リスクを抑えるため1日の損失を最大1,000円、取引通貨をドル/円、1回の取引額を最大1万ドルに設定し、この条件下でデイトレーディングに挑戦しました。
取引時間帯についても工夫を凝らしました。大きな価格変動が少なく、スプレッドが広がらない時間帯を選びました。しかし、その結果、リターンも低くなる傾向にありました。
ギャンブル、投機 としないためにも、一定のルールを設定することが重要です。
また、事前にKindle Unlimtedがセール( 2ヶ月99円、初めて利用無料など )の時にFX関連の書籍を読んで一定のファンダメンタルとテクニカルの概念を理解した上で、始めています。
デイトレードなので、スプレットが狭い方がありがたいので、今のところはSBI FXトレードを利用しています。
FXのデイトレを2週間 試した感想
デイトレーディングでは、短期的な価格変動を予測するテクニカル分析が主に用いられます。
私もこのアプローチを採用しましたが、FX市場の取引者の多さから、トレンドが形成されやすく、価格がそのトレンドに沿って動く傾向があると感じました。
株式市場でのデイトレの場合、銘柄に絞ると取引する人が限られるので、大きな差分があります。
従って、トレンドが不安定で振れ幅が大きい時は、予測がとても難しくなるように感じました。
また、損切りの重要性を痛感しました。
これまでは手動で損切りを行ってきましたが、すべての機会で適切なタイミングで損切りを実行することができないことがありました。
そのため、自動的に損切りを行うシステムを導入することを検討しています。ただし、スプレットが開くとすぐに損切りとなったりもするので、このあたりの匙加減を模索しています。
このような取り組みの結果、2週間での損失は5,000円でした。まだ利益を確保するには至っていませんが、これからもトライアンドエラーを繰り返し、取引の精度を上げていくつもりです。
FXデイトレーディングは難易度が高い一面がありますが、リスク管理とトレンド分析をしっかり行うことで、初心者でも挑戦可能です。
まだまだ学びは尽きませんが、これからも粘り強く取り組んでいきたいと思います。