毎月お給料から、もしくはボーナスの際、株式投資への資金を増やしていく難点は、収支を正しく判断することが難しくなること。証券口座を分けていると、さらにわかりづらくなります。
一方、現在の状況を正しく把握することは、リスクの最小化、今後の投資戦略の見直しにおいて極めて重要です。
株式投資の収支計算を正しく集計・確認するために、さまざまなツールが提供されてますので、活用することがおすすめです。
今回は、その中でもKaViewをご紹介したいと思います。
Kaviewを利用することで、投資を可視化、振り返り分析が可能です。
対応証券会社も徐々に増えてきています。
SBI証券、楽天証券、auカブコム証券、GMPクリック証券、松井証券、マネックス証券、大和証券などに対応
一部証券会社のアメリカの株式にも対応しています。
サービス概要の解説動画
画面イメージ
資産推移では、資産と損益それぞれを、10日、月次、年次で確認、利益率(損益率)をビジュアルで把握できるほか、Topix指標との比較も表示されることから、指標を上回る結果を出せたのか、判断することが可能です。
取引履歴や損益一覧などの詳細も確認できるので、投資結果の振り返りも可能です。
ポートフォリオの画面では、投資金額TOP10銘柄の確認や個別銘柄の損益・収支情報を確認することが可能です。
最近のアップデートでさらに使いやすく
アモルファス・ヒートマップの導入
日々のポートフォリオを俯瞰的に確認できる様になります
過去の日付に遡り、当該日のポートフォリオとの比較もできます
操作性も抜群
適時開示・空売り残高・大量保有報告書などの情報確認機能
適時開示・空売り残高・大量保有情報がわかるので、今後の値動きの参考にすることができます。
本アプリは無料版と有料版があります。
まずは無料版を試して、継続的に利用する場合には、有料版を選びましょう。
サブスクモデルで月額980円と有料ですが、投資結果を振り返ることができるので、自身の成長に大変役立つツールで、大変便利です。ぜひお試しください。
なお、プラットフォームはiOSとAndroidに対応しており、Webでの利用はできません。