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日経平均先物が2%を超えるマイナス。過去暴落時はPBR 0.8が底?

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金曜日の株式市場は、米国、欧州、アジアのいずれも安値圏での取引となりました。日本は祝日だったため取引がなく、月曜日以降の展開が気になるところです。景気後退局面に入り、株価の下落傾向は続くと思われるが、果たして底はどこにあるのか、過去の下げ相場を振り返ってみたいと思います。

 

過去の暴落時の日経平均のPBRはどうだったのか?

 

 

過去、PBRが0.8を下回ることはなかったようです。となると、0.8に近いと日経平均は割安と言えるかもしれません。コロナショックやリーマンショックの時のPBRは0.8、東日本大震災の時のPBRは0.9でした。

 

最新のPBRは日経のホームページで確認することができ、現在は1.13となっています。ということは、0.3ポイント程度を目安に、さらに下落する可能性があるかもしれません。

 

もちろん、それよりもさらに下落するかもしれないし、逆に、もう少し下がると予想していたところで、上昇に転じるパターンもあるかもしれません。市場は生き物なので真実は結果から追うことしかできないことが、株式の難しいところです。

 

底値を予言することはできないのでドルコスト平均法を活用する方法もあります

マーケットのプロに聞く! 利上げ時代の資産運用戦略【日経プラス9】(2022年9月24日)

 

日経ニュース プラス9 マーケットのプロに聞く! 利上げ時代の資産運用戦略で、ちょうどこの辺りの解説をひふみ投信
を運営されているレオスキャピタルワークス 藤野英人 氏 が解説されていました。



私の場合、不況に備えてすでに半分くらい現金化しているので、今後は毎月分散して株の買い増しを進めていきたいと思っています。

 

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