3046 ジンズホールディングスの株価下落が止まりません。
2023/4/21までの株価とPERとPBRの推移
上場来安値は2014/10/22の2,203円。それから株価は右肩に上がっていましたが、最近は大きく価格を下げてきています。
一方、それでもPBRは3倍を超え、PERは逆に250倍を超える水位まで上がってきています。株価が下がっていてもPERの上昇が止まらないということは、大きく利益が落ちていることを意味しています。
売り上げ・利益の推移を確認してみると、純利益がかなり落ちてきています。
ChatGPTでメガネのJINSについて教えていただきました
JINSは、日本のメガネブランドであり、2001年に創業されました。同社は、高品質で低価格のメガネを提供することを目的としています。以下は、JINSの特徴です。
- デザインの多様性:JINSは、デザイン性に優れたメガネを提供しています。フレームの形状、素材、カラーなどのバリエーションが豊富で、幅広い年齢層やスタイルに対応できます。
- 眼鏡の低価格:JINSは、低価格で高品質のメガネを提供することで知られています。同社は、直接販売モデルを採用しており、中間マージンを削減することで、コストを抑えています。
- 眼鏡のスピード製造:JINSは、インターネットで注文されたメガネを、最短で30分で作成することができます。同社は、オンラインで注文されたメガネを受け取った後、店舗でフレームの調整やレンズの加工を行うことで、スピーディーな対応を実現しています。
- 眼鏡のバリエーション:JINSは、メガネの種類を豊富に取り揃えています。近視・遠視のほか、PC作業用や運転用など、様々な用途に対応したメガネを提供しています。
- サービスの充実:JINSは、メガネの購入後も、アフターサービスに力を入れています。店舗でのフレームの調整や修理、無料で行われるレンズのクリーニングなど、多彩なサービスが提供されています。
以上がJINSの特徴です。同社は、低価格で高品質なメガネを提供することで、多くの人々から支持されています。
メガネのJINSの功績
メガネをファッションとして、度なし、度つきから選べることも人気の理由のひとつなのでしょう。 実用性とデザインを両立した上で、多彩なアイテムの中からカスタマイズできるのは、JINSだからこそなのです。
JINS 田中CEOが語る アイデア眼鏡の問題解決力【ヒットのクスリ+9】…
今後のジンズホールディングスへの投資戦略
個人的には、PBRが2倍を超える株には手を出さないので、もう少し様子は見たいところです。
さらに、日本の人口、特に子供の数が急激に減少している中においては、日本の市場は大きく下げることが推察されます。ファッションとして度なしのニーズは、比較的若い人の数に依存すると考えるからです。従って、海外売上の貢献が重要なのではと思うわけです。
JINSの海外進出は2011年から、2022年度は135億円まで成長、海外売上比は20%を超えてきてますので、推移を見守りたいところです。
ちなみに、わたしのメガネは全てJINSではあります。
余談ですが、競合のZoffさんは、ヌートバーをCMに迎え、ママさんも出演。twitterでかなりつぶやかれてます。Zoffはメンターメスティックという非上場会社が運営しています。