金融不安が本当に金融危機になりそうな雰囲気があったりします。
ファーストリパブリック銀行もJPモルガンに移り、私が購入した1株33ドルも紙クズになってしまいました・・。
さらに、米国の地銀のリスクが次々と表に出てきています。
米地銀パックウエスト、身売り報道で株価5割超下落https://t.co/7uIu6R6L5K
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 3, 2023
米銀4行の破綻 投資家には540億ドル超の損失 私もFRC 1株33ドルが紙切れに。
米銀4行の破綻、投資家には540億ドル超の損失-証券ほぼ無価値 https://t.co/fWrgvbB3xN
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) May 3, 2023
米銀行破綻は「終わっていない」 バフェット氏
途上国の債務リスクも高まっています
過去の危機を振り返り、今後のリスクへの備えをすることが重要です。
金融危機は、投資家にとって非常に厳しい時期をもたらすことがあります。以下に、過去の主要な金融危機とその結果を、投資家の観点から簡単に説明します。
ドットコムバブル崩壊(2000年)
1990年代後半から2000年代初頭にかけて、インターネット関連の株式が急激に上昇し、投資家たちは熱狂的な投資を行いました。
しかし、多くの企業がビジネスモデルを持っておらず、投資家たちは期待通りの利益を得られませんでした。
このため、2000年にドットコムバブルが崩壊し、株式市場が大幅に下落しました。多くの投資家が資産を失い、企業も破綻するなど、経済に深刻な影響を与えました。
サブプライムローン危機(2008年)
2008年に起きたサブプライムローン危機は、投資家にとって非常に深刻な影響を与えました。
低所得者向けの住宅ローンを含むサブプライムローンが、不正な方法で評価され、多数の投資家に販売されました。
しかし、多くの住宅ローンは返済不能であり、多数の金融機関が債務超過となりました。
これにより、株式市場は大幅に下落し、多くの企業や金融機関が破綻しました。
リーマンショックとは?
必見💰お金にまつわる史上最悪のしくじり⚡️リーマン・ショックから学ぶ🤔これから生き抜くための授業を公開‼️
なお、この金融危機を利用して一攫千金されたトレーダーの実話が、映画( マネーショート )になってます。
COVID-19パンデミック(2020年)
COVID-19パンデミックは、世界中の投資家に深刻な影響を与えました。
株式市場は、大幅な下落を経験し、多数の企業が損失を出しました。
また、多くの国が経済的な制限を課し、これにより、多くの企業が事業を停止または縮小しました。
投資家は、市場の不確実性とリスクを最小限に抑えるために、適切な投資戦略を採用する必要があります。
金融危機への備え方
金融危機は、投資家にとって非常に困難な時期をもたらすことがあります。
しかし、適切なリスク管理戦略や多角化されたポートフォリオ、長期投資など、健全な投資戦略を採用することにより、投資家は金融危機から回復することができます。
また、投資家が市場を理解し、市場動向に注意を払い、リスク管理に対する十分な準備をすることが重要です。
過去の金融危機から学び、今後の投資戦略に生かすことが、より安定的で成功を収める投資の鍵となります。
やはり、基本原則は成長が期待できる株を割安な時に購入して眺めているのが、鉄則と思ったりします。