低PBRの話題は昨年から続いてますが、低PBR対策開示企業の公開が15日から開始することが話題になり、再びニュースになってます。
東証、低PBR対策さらに推進 15日に開示企業一覧を公表https://t.co/AyLRAxxfBq
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) January 13, 2024
最近、日本株が堅調で、日経平均やTOPIXといった指数が上昇しているので、低PBRの銘柄に脚光を浴びる可能性もあることから、調査してみることにしました。
市場区分別(プライム、スタンダード、グロース)、種別のPER、PBR情報というのは、公開されているので、誰でも確認することができます。
2023/12のデータをシートにまとめてみました。
このようにみてみると、1倍以下の市場、種別はグロースは無くて、スタンダード と プライムに集中してますね。
従ってPBRをあげようというモメンタムが高まると、底PBRの市場x種別をポートフォリオに加えるというアイデアがあったりします。
もう1つのアイデアは、ETFの活用。自分でポートフォリオ組むよりは手数料かかりますが、ボックスで管理できます。
PBR1倍割れ解消推進 ETF
ETFで手軽に購入できるのは、PBR1倍割れ解消推進 ETFです。
アクティブ投資で、お任せする方法ですね。
構成銘柄を確認することで、自分の想定しているボックスと似ているのか、かけ離れているのか、確認することもできます。