PR

トランプ関税再燃で乱高下!3月27日から4月11日までの相場を振り返る と共に 私のトレードについて共有

記事内に広告が含まれています。
PR

こんにちは。今回の動画では、2025年3月下旬から4月中旬にかけての株式市場の動向を振り返りながら、私が実際に行ったトレードについて解説していきます。

最近、トランプ前大統領の関税政策が再び注目されていることもあり、マーケット全体としてはボラティリティが高まる傾向にありますよね。

ニュースや経済指標の変動が激しく、米国市場だけでなく、日本を含む他国の株式市場にも大きな影響を与えています。

PR

市場背景

まずは全体の背景から見てみましょう。

3月末にかけて再燃した“トランプ関税”の話題は、半導体や自動車など輸出を中心としたセクターに下押し圧力をかけました。

さらに、米国の長期金利が上昇傾向にあったことや、国内外でのインフレリスク懸念なども相まって、投資家心理が不安定になりやすい状況が続いています。

この流れは、グローバルな市場にも波及しました。S&P500や日経平均、TOPIXなど主要指数がそろって調整局面に入り、REITなどの比較的ディフェンシブなアセットにも影響が及んでいます。

特に3月27日以降のチャートを見ていただくと、青の日経平均と紫のTOPIXが大きく下げたタイミングと、緑のS&P500にも同様の下落トレンドが見られることがわかります。

一方で、ピンクのREITは下落幅こそ小さいものの、思ったほど上昇に転じられていない、そんな印象を受けます。

PR

3月末~4月初頭のトレード振り返り

そういった状況の中、私は3月下旬にポートフォリオ全体がやや膨らんでいたのを受け、いくつかの銘柄で利確や損切りを実行しました。

見直し自体は悪くなかったと感じていますが、反省点として、トランプ関税再開の影響がどのセクターに強く及ぶか、その読みが甘かったことを痛感しました。

特に、関税によるマイナスインパクトが大きそうな銘柄や、すでにバリュエーションが高めだった銘柄の整理にもう一段踏み込めなかったことで、後々の下落をもろに受ける形になってしまいました。

PR

4月3日~11日の買い増し戦略

その後、4月3日から11日にかけては、市場全体が荒れながらも一部で割安感が出てきていたのを見計らい、関税の影響を受けにくい業種・業態に的を絞って買い進める戦略を取りました。

高配当で、なおかつ将来の成長も期待できる銘柄を複数ピックアップし、ポートフォリオを組み直したわけです。

振り返ると、4月3日から初動が早すぎた点は反省点です。4月8日に大きく買えたらよかったです。結果的に、3月末の売却で得た資金の約2倍を再投資する形になりましたが、今のところ手応えは悪くありません。

とはいえ、関税リスクは一度に出るよりもジワジワ効いてくる可能性があるため、毎月少しずつ追加できるよう、資金には余力をしっかり残す方針にしています。

トランプ大統領の判断1つでさらに大きく吹き飛ぶリスクはありますからね。

PR

ヘッジ付き米国債の評価損と心理面

一方で、ヘッジ付きの米国長期国債に関しては悩んだ末に売却を見送りました。

ですが、その後金利が上昇して債券価格は下落し、現在は評価損が出ている状態です。ここは悔しいポイントではあるものの、自分の投資スタンスとしては納得できる決断でした。

何より、投資に生活費を依存していないことや、ここ1年で資産が増えてきたこともあり、精神的に大きな動揺はなかったのが救いです。

こうした余裕があることで、急騰時にも焦って買い増しをせず、急落時にも慌てて投げ売りしない冷静さを保てていると感じています。

PR

まとめ:3つの重要要素

今回のトレードを通じて、「情報の整理」「心理の安定」「資金の流動性」の3つの要素が改めて重要だと実感しました。

どれか一つでも不足していると、ちょっとしたニュースや価格変動に引きずられてしまい、望まないタイミングでの売買につながりかねません。

しっかり情報を収集・分析して、冷静に判断できるように準備を整えておき、資金面でも余裕を持つ――この3つを常に意識しながら、次の局面に備えていきたいと思います。


今回の解説が皆さんのトレードや投資の参考になればうれしいです。

ぜひコメントや高評価、チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは最後までご視聴いただき、ありがとうございました。今後も不透明感の強い相場が続くと思いますが、一緒に知識を深めながら乗り越えていきましょう。

※ 本動画の解説は1例です。投資は自己責任でお願いします。

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックを確認

広告ブロッカーを使用していることを検出しました。広告ブロッカーを無効にしてください。本サイトは広告の収益で運営しております。ご了承ください。

タイトルとURLをコピーしました