ここ数日の株価や為替の変動は目の見張るものがあります。
例えばドル円の為替の値動き
5日間の推移を見てみると、141円前後からまずは円高になろうとしてたけど急に円安になりまた円高に戻りそこから、激しい値動きで円高に向かいました。
例えば日経平均の動き
特に金曜日の日銀の発表を前にした思惑などもあり、かなり動きが激しい状況でした。
実際に投資する立場において気をつけること
為替や株価の「ボラビリティ」または「変動性」について理解しましょう。これは価格がどれほど頻繁に大きく変動するかを測る指標です。
ボラティリティが高いということは、価格の変動が大きく、株や通貨の価格が急激に上昇したり下落したりすることを意味します。
ボラティリティが高い場合のチャンスとリスクについて
チャンス：ボラティリティが高い状況では、価格の変動が大きいため、購入時点と売却時点の価格差による利益が大きくなる可能性があります。例えば、為替レートが大きく変動する状況では、正確なタイミングで通貨を購入し、価格が上昇したときに売却すれば、大きな利益を得ることができます。
同様に、株式市場でも、株価が急上昇するチャンスを捉えることで、大きな利益を得る可能性があります。
リスク：しかし、反対にボラティリティが高いということは、価格が大きく下落するリスクもあります。これが投資における「リスク」の一部です。為替レートや株価が急落した場合、予期せぬ損失を被る可能性があります。
そして、このようなリスクは予測するのが難しいため、ボラティリティが高い投資はリスク管理が必要とされます。
従ってトレードにおいてはこの辺りの理解が重要となります。短期トレードは特にボラの影響を受けやすい状況です。
投資は誰もがいつでも利用できる反面、さまざまな思惑のトレーダーが参加してますので、自分自身の手法やルール、リスクを決めて推進することが極めて大切になります。
なお、私の場合は、読めないので、一旦 手を引きました・・・が、手をひく直前でデイトレの損切り（6万円）しました。
中長期投資の方のリターンが大きいので、この損失分は補填できてますが、
とにかく過熱しすぎず、辞める勇気も重要だと思うところです。
そして他者のデイトレなどをtwitterで見て学ぶ時間にするなど、有効に活用もしてみましょう！
