若い時は書籍などを購入したり、英会話にお金を注ぎ込んだりしましたが、結局のところ、本を買って満足したり、スクールに参加はしても予習や復習を怠るので結局 身につきづらかったりします。
高い講座なら効果も高いと誤解してしまうのですが、決してそんなことはありません。
ROIとは？
企業で仕事をしていると、ROI Return On Investment を意識するようになります。
ROIは、投資対効果を示す指標の一つです。具体的には、ある投資に対してどれだけの収益が得られたかをパーセンテージで示すものです。ROIは以下の式で計算されます：
・収益（利益）：投資後に得られる収益や利益の合計額
・投資額：最初に投じた資本や費用
例えば、事業を始めるために100万円を投資し、1年後にその事業から150万円の収益を得た場合、ROIは以下のように計算されます：
この結果、ROIが50%ということは、投資した100万円に対して50%の収益を得たことを意味します。
ROIは、事業やプロジェクトへの投資判断をする際の参考指標として用いられます。高いROIを持つプロジェクトは、その投資が効果的であることを示しています。
外資系の会社の方とお話をすると、教育系の投資効果は10倍の期待値であることが多いです。
つまり、自己投資についてもROI 10倍の期待値となるように設計することが良いと思うわけです。
100万円のコストを支払ったら、1,000万円の収入になることを目指す、ということです。
ROI 10倍を実現するためのノウハウ
必ずROI 10倍になることを予測することは難しいですが、工夫をすることで、確率を高めることは可能だと思います。
情報収集
インターネットのない時代は、情報の確認はとても難しい場合もありますが、今はさまざまな情報を手軽にインターネットで収集することができます。
まずはどのような能力を身に着けたいのか、その能力がついたらどれだけ収入が増えそうであるのか、生活が豊かになるのか、に関して調べます。
安くて効果のある講座を選抜
質の高い研修は高額であることが多いですが、必ずしも高いものが良いとは限りません。コストパフォーマンスを考慮し、効果的な学びを実現する講座を選ぶことが重要です。
過去の受講者のフィードバックや、講座のサンプル動画などをチェックして、内容の質を確認します。
時間をかけて学ぶ
研修や講座で学んだことを実際に自分のものとするためには、自らの時間を使って復習や深掘りをすることが不可欠です。
研修の内容をノートにまとめ、不明点や疑問点をリストアップ。それに基づき追加の資料を探し、自習を進めます。
研修だけで得た知識よりも、自習を通じて深く理解し、実際の業務や日常生活での応用が容易になります。
結局、勉強するしかないのです
学習の方法例
無料コンテンツの活用
YouTubeには、無料のコンテンツがたくさんあります。書籍は図書館を利用すれば、無料で読むことができます。
低価格のサブスクの活用
月単位などで契約ができ、コストが比較的低いサブスクを利用する方法もあります。
書籍であれば、Amazon Primeに契約すれば、Prime Readingが利用できます。
より多様な書籍が購読できるKindle Unlimitedの活用も考えられますね。
本気で取り組むなら高額な研修も
短期間で大きなリターンを期待する場合には、少し高額でも投資する方法もありますね。
最近は自宅の学習をフォローしてくれるサービスもあるので、一人で自習できない方などには、そのようなサービスも有効な可能性があります。
結果にコミット、プライベートジムRIZAP ライザップイングリッシュ
ROI 10倍を意識して、効果的な学習をしてリターンを獲得しましょう！
