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成長株を割安で買うタイミングの難しさ

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最新更新日 2024年2月16日

株価好調が続く日本株ですが、私の基本的な投資の考え方は、投資した企業が長期軸で会社が成長して、その結果として利益を享受される流れを意識して個別株を購入したいと思ってます。

そのような投資スタイルだと、現在のように、比較的株価堅調で右肩に大きく上昇している局面において、追加投資先を見つけることが難しくなります。

一方、急激な暴落の局面になった場合、割安で購入していると暴落時の下落幅が比較的なだらかなので、リスクを下げることができていると感じてます。

PBR 1倍に割れてて、成長しているの/成長が期待できるのに割安に放置されている銘柄、どんなに高くてもPBR 2倍、PER 10倍 程度を目安に購入しているのですが、上昇局面にうまく乗れない難しさがあります。

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RIZAPで考えてみる

例えば、24時間ジムが急成長のchocoZAPを運営するRIZAPの株価とPBRとPBRの比較

RIZAPが24時間ジムを模索している頃から、実際にFITFIELD24というブランド名でスタートしたジムに通ってその可能性をポジティブに感じてました。

しかしながら、PBRがリーズナブルでも3倍でしたので、手を出さなかったのです。

さらに難しさがあるのが「株主優待」。株価が株主優待の魅力で上がっているとすると、優待が改悪されると、大きく株価に影響を与える危険性があり、この考え方も、購入を後退させた要因です。

しかし、結果的には100円台前半から400円を超えて株価が大きく最近復活してきています。

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最近の投資手法の見直し

そこで、最近はそのようなリスクのある株も、小ロットで購入するようにして、うまく流れに乗れるようにしてます。小ロットなので、大きく株価を下げたとしても全体ポートフォリオの影響は軽微です。

また、日本株に投資する方法として、指数やアクティブ運用のETFや投資信託が多数あるので、それをうまく組み合わせてリスクを考えながら、個別銘柄と組み合わせて運用するようにしてます。

今は絶好調の日経平均ですが、下がるリスクも考慮して、うまくポートフォリオを組みたいところですね。

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