米国マクドナルドも人工肉バーガーMcPlantを発表 大豆需要の高まりがビジネスに与える影響を考える 人工肉・大豆ミート など

最新更新日 2021年11月8日

もともと大豆に注目している理由は、そもそも私が口にするものの原料が、相対的に大豆を原料としているものが増えてきているから。

 

豆腐、枝豆、豆腐バー、プロテイン、豆腐皮、豆乳ヨーグルト、納豆

ぜーんぶ 大豆が原料!

 

逆に糖質の多いご飯、パン、パスタの原料となる米、小麦は食べなくなってきている。

 

さらに、最近スーパーやレストランで人工肉・大豆ミート製品が登場するようになってきていて、肉の代替の需要も少しずつ高まってきているように思える。

 

アメリカのマクドナルドでもMcPlantが試験販売

 

今のところ、お肉よりも少々お高めですが、製造量が増えれば価格は逆転するのではないか、と思ってもいます。

 

なぜなら、鶏・豚・牛、ともに結局のところ雑穀を食べて育つわけで、とても手間もかかり、地球の負荷もかかっている。であるならば、そもそもの雑穀(大豆)を食べることの方がエコでもあるはずだからです。

 

ということで、まずは大豆の需要を見てみましょう。

国内の動向は、国産大豆の生産・需要をめぐる動向…によりますと、CAGR(年平均成長率)は1-2%の模様。

自分自身が体感する通り、人口は減少していますが、大豆の需要は微増といったところ。

ちなみに、世界の需要は米国農務省による世界の大豆需給予測(2021年7月)によれば、5%成長程度のようです。

 

食肉市場は世界で200兆円と言われているので、これが徐々に植物由来に置き換わっていくと考えると、より大豆需要は高くなりそうです。

 

世界にとって、お肉を食べるよりも良いはずで、社会に貢献ができるはず。

 

一方、大豆なので関わる企業はさまざまであることから、今後どのような会社が社会に貢献してくれるのか見極めるのは、難しいところですが、

 

主に4つのカテゴリに分けられると思います。

 

①大豆の需要を助けてくれる企業

②大豆などからタンパク質などを特殊技術で加工

③ 肉の味に近づけて製品化する企業

④ ②③を利用して食品を提供

 

私が現在フォーカスしているのは、このうち②③になります。

 

そのような企業は、以下のようなリストになるのですが、みなさんは他に注目されている/応援したい企業はありますか?

もちろん、個人的には割安な株価の際に少しずつ買い増しを行なっています。

 

国内の企業

DAIZ… 出資状況…

発芽のタイミングで味を変えて肉に近づける技術を持っている会社

 

不二製油G…

大豆たん白素材、大豆加工食品、USS(Ultra Soy Separation)が強み

「不二製油」の大豆ミートは国内シェアNo.1と言われている

 

世界の企業

米国上場

NXMH Next Meats Holdings… アメリカに上場してますけど、日本人が経営者。急速なスケールの必要性から、米国で上場

 

BYND Beyond Meat… 植物由来の人工肉を製造・開発するアメリカ合衆国の食品テクノロジー ビルゲイツさんが22%株式を保有


 

中国上場

双塔食品(002481) …大豆ではなくえんどう豆からタンパク質を抽出する技術を持っていて、世界シェアはなんと30-40%と言われている中国の代替肉メーカーである珍肉とビヨンド・ミートの直接サプライヤーである上に、ケンタッキーが開発した新製品、植物鶏肉の間接サプライヤー

なお、非上場ながら中国で市場を拡大しているのが、珍肉というベンチャー企業らしい。

 

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