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日野自動車の不正問題の投資への影響

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日野自動車のエンジン性能試験を巡る不正問題は、毎日新しい情報が流れてきています。

 

 

 

 

大きなきっかけは、小型トラックでの不正も発覚し、国内向けの全車が出荷停止となったことでしょう。これによって、当分の間、商品を販売できない事態となったわけです。

 

一方、車の需要が大きく下がるわけではないので、購入を希望されている方は、代替の製品の購入を検討することになるでしょう。

 

では、日野自動車の扱うトラックの国内シェアはどのようになっているのでしょうか?

 

日本自動車販売協会連合会が毎月公表している大中型貨物車メーカー別販売台数 を見てみましょう。

 

日野自動車のシェアは4割と国内NO1でしたが、この一部が2位以下のメーカーに流れる可能性があります。

 

その中で上場している企業は、いすゞ。よし、株を購入しよう、と思うのは正しいですが、時すでに遅いかもしれません。

すでに先行者の購入により、株価は上昇傾向にあります。

 

次に類似の事案があったら、同じように考えても良いですね。

 

さらに深掘りするのであれば、いすゞに部品を多く供給している事業者も潤うはずなので、そのような事業者に目星をつけてみる、という方法もありますね。

 

いすゞの子会社で上場している企業があれば、その企業も恩恵を受ける可能性もあるかもしれません。

 

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