基本的に中長期投資を好むので、デイトレは得意とは言えません。
中長期投資の場合、ある程度資金が潤沢にないとリターンが期待できないので、まずはその資金集めをデイトレで実現できないか、実験的にデイトレを試してみています。
5月から初めて自分なりに色々試した結果を振り返り、来週以降のデイトレに活用したいと思っています。
FX 為替
金利を取るつもりがないので、スプレット幅が小さいドル円の一択で挑んでいます。基本的には1万ドルのみ、それ以上追加でトレードしないようにしてます。小さい金額で成功する糸口を見つけたら、少しずつロットを増やしてみたいですね。
ボラが少ない早朝にトレードをしていましたが、動きが薄くスプレットが厚くなるのが難点です。
また経済指標の発表に合わせたトレードを昨日初めて試してみましたが、これもまたスプレットが厚くなる点が気になります。
損切りとしては、明確な損切りを設定してなかった事もあり、機械的に損切りができず、結果 大きく損失が膨らむケースがありました。
上記から、来週に向けて少しトレード手法の見直しを行います。
・ 比較的参加者の多い時間帯、ボラも大きくなりがちですが、その時間帯でエントリーするようにします
・損切りは1万ドルで200円から500円を設定、それを超えたら機械的に損切りをします
・追加の資金投入はトレードを一旦終わらせてからとする。(損失の拡大につながるため)
株式投資
比較的ポジなのは、仕立株でトレードしないこと。最近もストップ安やストップ高でtwitterを賑わしてますが、コントロールができないので、そのような取引はしません。
まずは無理せず小ロットで、証券会社の手数料無料枠の範囲で取引します。
例えば楽天証券であればデイトレの場合、買い200万円まで無料、SBI証券は、現物、信用それぞれ100万円までの取引が無料ですので、この範囲でトレードしてます。
会社の休憩時間、9:00-10:00、12:30-13:30 の2枠でトレードを行い、それ以外はトレードしてません。
グロース株で比較的出来高が高くてボラもあって1株の価格が低い銘柄を選ぶようにします。
6月は株価のトレンドが右肩に上がるフェーズでしたので、買いから入って売りで終わるアプローチで、比較的成功する確率が高かったです。
7月に入ると株価のトレンドが複雑。株価のトレンドが読みづらく、負けることが多くなってきています。
損切りも拡大解釈してきっと戻るだろうと、日を跨いでしまったり、数時間保有してしまうケースが発生してきました。
上記から、株式投資については、以下の見直しを考えてます
・ 「損切り」ラインは最初に設定をしておく。戻りが期待できると感じる場合、戻りが期待できないと感じる場合、それぞれのラインを決めて、機械的に損切りします。
・銘柄の株予測は、トレンドと板の状況から読むことにします。板の状況から読んでも外れるケースもあるのですが、板の状況を読んでトレードした方が確率は高いように思えるからです。