9月に入り、Googleアプリなどで9月のおすすめ株主優待の記事が目につくように。
わたくし、個人としては、8月に優待廃止で痛手を負ったので、優待に目をくらんで投資することは避けたいと思うところ。
では、優待以外でどのようなパラメータを含めるのが良いのだろうと思うわけですが、あまり多すぎても難しい。そこで、PBR、PERを含めてみました。
配当+優待利回 高く、日常や飲食で利用 銘柄 9月権利確定
銘柄No | 企業名 | 配当利回り | 優待利回り | PBR | PER |
---|---|---|---|---|---|
4344 | ソースネクスト | 0% | 13% | 2.77 | 208.89 |
3372 | 関門海 | 0% | 10% | 8.15 | 16.08 |
8864 | 空港施設 | 2% | 8% | 0.54 | 19.64 |
7127 | 一家ホールディングス | 0% | 6% | 5.62 | 28.54 |
3175 | エー・ピーホールディングス | 0% | 6% | na | 117.71 |
8207 | テンアライド | 0% | 6% | na | 543 |
4680 | ラウンドワン | 1.64% | 3.28% | 2.8 | 13.98 |
4751 | サイバーエージェント | 1.61% | 3.09% | 3.36 | 78.27 |
8798 | アドバンスクリエイト | 3% | 2% | 3.57 | na |
8282 | ケーズホールディングス | 3.24% | 1.47% | 0.89 | 11.2 |
6073 | アサンテ | 3% | 1% | 1.53 | 19.52 |
配当+優待だけでみてしまうと、利回りで魅力的な株の購入を検討してしまいそうですが、PBRやPERを加えると、割高か、割安か、別の観点も加わって、より判断を慎重にすることができますね。
さらに、株価推移のトレンドを見たり、企業の今後の成長性についても加えてみると、より精度が高く分析ができそうです。
株主優待の真実: 魅力、廃止の理由、そしてPBR・PERを活用した中長期投資戦略
投資でPBR、PER、ROEを活用する1つの方法 ファンダメンタルズ分析