東京オリンピックまでは潤沢だったフリーWifiですが、なぜかオリンピックを境に減っていると思いませんか?
こちらの記事によれば、2020年の20万局から2021年には16万局弱へと減少しているようです。東京メトロの「Metro_Free_Wi-Fi」やセブンイレブンの「7SPOT」も終了してます。
以前は駅で無料Wi-Fiを使っていたと記憶しているのですが、最近は利用できない駅が増えてきた印象を受けます。
これは、どうしたものか、と思っていたのですが、
駅のWiFiアクセスとしては、0001docomo や 0000docomo を目にします。
ドコモではないので使えないと思い込んでいたのですが、実は、0001docomo や 0000docomo については、「d Wi-Fi」というサービスになりまして、dポイントクラブ会員になれば、誰でも無料で利用できる公衆WIFIサービスなのです。
もちろんdポイントクラブ会員になるのも無料でできますよ。dポイントはQRスマホ決済のd払いに利用することもできます。
d Wi-Fiの申込方法の公式動画
申し込みは簡単で、docomoのスマホを持っていることが必須ではないので、登録だけでもしておくと、モバイル通信が使えなかった時の代替として緊急的にも利用できるので、損はないかと思います。
私も登録して概ね利用する駅では0001docomoが通っていることが多いので、無料でWiFiを利用させていただいております。
なぜNTTドコモは無料で公衆Wi-Fiサービスを提供いているのか?
余談ですが、全くお金を払っていない人に公衆Wi-Fiを提供する意味合いですが、その代わりdポイントクラブへの加入が必須なので、ポイント会員を増やしたいという思惑が見え隠れしますね。そしてできればd払いなどのドコモサービスを使ってくれれば嬉しい、というところでしょうか?
利用者側で考えると、ポイント会員になるだけで、それ自体では、特にお金がかかるわけではないので、登録の抵抗は少ないと思います。本当に便利だと思ったらd払いなども使ってみれば良いのだと思います。良心的です。