我が家にEPSON EH-TW6250が届いてから1ヶ月経過しました。かなり大満足
まず、皆さんへのおすすめは、購入前に実物を見て、比較することですね。
わたしの場合は、ヨドバシカメラ 新宿西口本店、二子玉川 蔦屋家電 などのプロジェクタールームで確認しました。
特に同じ条件で他社のプロジェクタと比較すると、数字では見えない感じ方が確認できるので、大切な気がします。
わたしは、もともとLGの超短焦点 レーザー光源プロジェクターを5年ほど、愛用してました。
以前使用していたLG超短焦点 レーザー光源プロジェクター
LG 超短焦点 レーザー光源プロジェクター (フルHD/1500lm/Bluetooth対応/3kg/寿命約20,000時間) HF85LSR
超短焦点である点は、プロジェクターとスクリーンの距離を機にする必要がない点はメリットなのですが、明度(明るさ)と画質(フルHD)が気になっていました。
そこで、今回の買替えにおいては、以下が条件となりました
・ 昼間でも、暗幕をせずに映像が楽しめる
・ 画質は4K
・ 価格は10万円前後
・ 斜めから投影しても楽しめる
そうなると、EH-TW6250が選択肢として浮上しました。
エプソンのホームプロジェクターTW6250の特徴
明るさは2800ルーメンなので、実際に投影してみるととっても明るく、他社のプロジェクターと比較すると、素晴らしさがよくわかります。
機器の設定としては、明るさが3段階あるのですが、我が家では昼間でも一番 明るさを抑えても十分に明るく映ります。なお、明るさを高くすると、ファンが強くなるので、ファンの音が気になります。
さらに、画質は4K相当です。
4K相当としているのは、4Kエンハンスメントテクノロジーという独自技術で、4Kエンハンスメントデバイスで1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで、スクリーン上の解像度を2倍にして4K相当の高画質を実現してます。フルHDよりは綺麗に感じますし、明るさもあるので、他のプロジェクターよりも自然の色が表現できているように感じました。
Epson SBS Comp v02→3LCD方式/DLP方式のしくみ
そして、短焦点ではなく、4Kの表現方法も工夫されており、価格も4Kの同程度のスペックの中ではかなりお安い価格設定だと感じます。Amazonで13万円前後で取引されています。
最後に、ソフトウェア上での調整になりますが、斜めから投影しても補正機能で写すことができます。
不満がないか、と言われれば、デザイン性、つまみを多用した画質調整はもう少しどうにかならないものか、と感じたりします。さらに、短焦点と比べると距離が必要な点も不満ではあります。一方、それを全部盛り込んでしまうと、30万円超が当たり前なので、この価格帯ではベストなのだと感じてます。
英語の解説動画
Alexa連携でより便利に
我が家ではAlexaで自動制御されているので、New Fire TV Cube に繋いで利用してます。
Alexa テレビを付けて、とお願いするとプロジェクターが自動で起動します。当然、自動で止めることも可能になります。寝るときにライトやテレビなどの家電を全部止める、なんてことも可能です。
サラウンドシステムでより臨場感を!
我が家ではBOSEのサウンドバー+ベースモジュール+ワイヤレスサラウンドスピーカー で臨場感も最高です。
最新のBOSEのホームシアターはBose Smart Soundbar 900
お好みでベースモジュールやワイヤレスサラウンドスピーカーも検討してみましょう。
なお、ベースモジュールは、500と700の2種類があるので、ご注意ください。700は売り切れが続いてますが・・・。