最近の日本の治安情報を見てみましょう。
昨年には、刑法犯罪が20年ぶりに増加しました。その件数は全国で601,389件に上り、前年よりも5.9%増加しています。
去年の全国の刑法犯罪はおよそ60万1000件と、おととしより5％余り増え、20年ぶりに前の年に比べ増加しました。また児童虐待の通告対象数が過去最多となり、警察庁は対策を強化することにしています。https://t.co/0JpSpNHVgS#nhk_video pic.twitter.com/JAmnZnU6Ov
— NHKニュース (@nhk_news) February 2, 2023
その中でも、自転車盗や暴行、傷害などの街頭犯罪が特に目立っており、その件数は201,619件で、前年比では14.4%も増えています。
さらに重大な犯罪としては、強盗や放火、性的暴行なども増えており、その増加率は8.1%で、総件数は9,536件となっています。
こうした犯罪の増加の背景として、警察庁は新型コロナの影響が落ち着き、外出する人が増えたことを指摘しています。
また、特殊詐欺についても注目が必要です。特殊詐欺の被害は8年ぶりに増加し、被害総額は約361億4000万円に上り、前年比では28.2％も増えています。
「ルフィ」と名乗る詐欺グループがニュースになっているのも、その一例です。
【速報】日本への移送開始 “ルフィ”疑いの特殊詐欺グループ「かけ子」の4人 フィリピンから強制送還、逮捕へ https://t.co/Dch9r0oymV
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) May 24, 2023
さらに、最近では長野立てこもり事件のような衝撃的な事件も発生しています。この事件では警察官が撃たれるという事態も生じています。
市議会議長宅に人質はいないもよう 長野立てこもりhttps://t.co/M9EGgFdZrV
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 25, 2023
午前0時10分ごろ、新たに女性1人が逃げ出し、警察官が保護。25日午後8時35分ごろにも、男の母親が逃げ出していた。
他にも屋外で男性1人が負傷しているが、近くにいるため救助できておらず容体は不明。
これらの情報から、日本の安全神話が崩れつつあり、自己防衛の意識を高める必要性が増しています。
最新の防犯対策
特に、戸建て住宅にお住まいの方は、最新のIT技術を使った防犯対策を考えてみてはいかがでしょうか？
例えば、Amazonがリリースした「Ring」の最新防犯カメラ、「Ring Spotlight Cam Plus, Battery」
防犯ブザーが付いているのが特徴で、より安全性を高めることが可能です。
実際の商品レビュー動画
「SwitchBot スマートロック」もおすすめです。
これは玄関のドアに取り付けることができ、自動でドアを開閉する便利さを提供します。
さらに、外出後に鍵をかけ忘れた場合でも、「SwitchBot スマートリモコン ハブミニ」を連携することで、リモートでロックをかけることが可能です。
SwitchBot 開閉センサーを窓に取り付ければ、窓の開閉を監視することもできます。
なお、リモートからの確認は、同様に「SwitchBot スマートリモコン ハブミニ」が必要です。
このような技術を使えば、より安全に生活することが可能になります。
最近は、大規模な工事や警備会社にお願いしなくても、比較的手軽に防犯対策を始められるので、少し意識してみては、いかがでしょう？
我が家でも、まずは自動玄関ロックから始めていますよ。
