値上げ、値上げの波ですね・・。メディアでは値上げのニュースばかり。
値上げのニュースのアンカリングに気をつけましょうと、先日記事を書きました。
一方で、値上げは今後も続きそうなので、家計の見直しは進めたほうが良さそうです。
そこで、最新の節約術をまとめてみました。
Step1. 支出の見える化
まずは、自分が利用している金額を把握する必要があります。マネーフォワードなどを活用して、簡単に支出を確認しましょう。
Step2. 毎月の大きな支出を洗い出す
家計簿をつけたら、次に支出の大きい金額はどのようなものかを確認します。
マネーフォワードの家計簿だと、収支内訳を見ると、割合が書かれているので、まずはこの割合の大きなカテゴリから見直しを進めるのが良いでしょう。
Step3. 経費の見直しを行う
Step2の支出の大きい順に、以下を参考に節約方法を検討してみましょう。
・膨らみ続けるサブスクの見直し
アラサー男が契約してる「得するサブスク、損するサブスク」
・スマホ料金の節約
家族が多いと一番の負担となるスマホ料金。いわゆるdocomo / au / softbank の主要ブランドを利用すると3,000円以上しますが、格安スマホを利用すれば、1,000円前後に抑えることが可能です。
TOKAIのLIBMOは株主優待制度を使うと、毎月数百円に抑えることもできます。
・食費
外食の出費が大きい場合は、自炊の割合を大きくしてみると、節約になる可能性が高くなります
水筒を持参してペットボトルの飲料水を使わないようにするだけで、節約になる可能性が高くなります
自炊の出費が大きい場合は、高級な食材や原材料の高騰を受けている商品を購入している可能性が高いです。比較的原材料の高騰を受けにくい食品を探して… 節約しましょう。
・光熱費
水道代はさほど高くないので、電気代とガス代の節約を検討しましょう。
ガス代については、例えばお風呂の入る回数を減らしたり、夏は設定温度を下げるなどする工夫を考えましょう。
電気代については、こちらに詳細を書いています。
・新聞/読書
日経新聞やビジネス書は、楽天証券に加入していると、無料で利用できます
書籍は買わずに図書館を活用しましょう。
・旅行/娯楽
海外旅行は円安と原油高でかなり大きな支出になるので、国内旅行を検討してみましょう。
みんなと楽しい時間を過ごす娯楽は外したくはないものですが、安く楽しめる方法へ見直しを検討してみましょう。
・フィットネス/運動
24時間ジムなど、お手軽ですが、お値段が高いものも多いです。
3000円前後で利用できるジムもあるので、事足りるのであれば、見直ししても良いかも?
・ポイント還元などの活用
クレジットカードを利用して、ポイント還元による節約もしましょう。
例えば、JALのマイルを貯めるためのノウハウは以下の通り。
オンラインショッピングは、ついつい手軽に変えてしまいますが、楽天スーパーセールなど、まとめて買うことで、ポイント還元を最大化しましょう
2022/9は9/4(日)20:00~9/11(日)01:59がスーパーセールです
いかがでしたか?
なお、節約のために楽しみを切り詰めすぎると、ストレスになりますので、コストの安い方法への入れ替えを考えてみるのが良いかな、と思います。